2010/09/29(水)Sable-2015にSSR取り付けた
2010/09/29 05:37
切削が終わった時にその場にいないということもありますから、できればそこは自動で制御されて欲しいところですよね。
説明書にSSRをとりつけて制御する方法が載っていましたが、具体的な材料などは書いてなかったので製作の例として記事を書いてみました。
作った
材料
名前 | 買ったところ | 値段 |
---|---|---|
SSR | 秋月 | \250 |
D-sub15ピン(メス) | 秋月 | \50 |
コンセント | ダイソー | \100 |
プラグ | ダイソー | \100 |
電気コード | ダイソー | \100 |
TB-39 | カホパーツ | \200くらい |
ケースは適宜適当なものを選ぶということで^^;
配線
雑ですがこんな感じです。
SSRにはんだ付けするために、電気コードは二つに裂いて一本は二つに切って使いました。
普段意識しませんけど、コンセントに挿すやつはプラグって呼ぶんですね。
できた
SSRはテイシンのTB-39という箱にギリギリはいるようでしたので、リュータで加工して詰め込みました。
そこそこ綺麗にまとまって満足です。
Mach3を設定する
そのままだと常にスピンドルが回りっぱなしなので設定を行いましょう。コピペは何となく駄目な気がしたので付属CDの中の説明書を参考にしてください。
これでGコードの主軸回転、主軸停止の信号で制御されるようになります。
現状の問題点
- スピンドルを回して、一度でも止めるとMach3を再起動するまで二度と回せない
- PCの電源を落とすとスピンドルが回り始める
- 使わないときはコントローラ電源を落としておくべき?